確定申告の準備で一番大切なことは、すべての書類をそろえること!
今年も残り2か月!そろそろ準備の時期ですよ
スタバのチーズケーキは濃厚で好き!
確定申告の準備で一番大切なこと
今年も残り2か月
ついこの前、確定申告書を出したばかりなのに。。。
という悲鳴が聞こえてきそうです(そんなことない??)
確定申告に向けて、一番大切な準備って何だと思いますか?
日々の記帳?
領収書の整理?
心の準備?笑
心の準備も確かに必要ですが、、、
一番大切なことは、必要な書類がすべてそろっていることです
簡単そうで、意外とすべての書類がそろっていることは簡単じゃないのですよ
すべての書類ってなに?
母さん税理士がお客様の確定申告をするとき
まず取り掛かることは、すべての書類を集めることです
この書類ありますか?あの領収書ありますか?とお客様に催促します
すべての書類は人によって違いますが、代表的なのは次のものです
・日々経理をしている人は、その帳簿
・経理をしなかった人は、1年間分の領収書、請求書等
・預金口座の履歴(通帳、WEBバンクの明細)
・保険(生命保険、地震保険)控除証明書
・国民年金の控除証明書
・健康保険料の年間支払額がわかる書類
・医療の領収書
・住宅借入金の特別控除に関する書類
・源泉徴収票
・支払調書
確定申告をすべき個人事業主が日々の記帳を一切していなかったとしても
すべての書類さえそろっていれば、確定申告はできます
(時間はかかるかもしれませんが)
いざとなったら税理士に依頼するという手もあります
でも書類がそろっていなければ
どんなに時間をかけても、税理士に依頼しても
帳簿はもちろん申告書もできません
すべての書類を揃えるためのポイント
領収書、請求書はしっかり保管されている人がほとんどです
なかなかそろわないのが、保険や年金の証明書や預金口座1年間分の明細です
WEBバンクを利用している方は、さかのぼって入出金明細を確認できる期間は決まっています
母さん税理士が利用しているWEBバンクは、前月1日までさかのぼれます
(11月中だったら10月1日からの入出金明細が確認できるということ)
毎月、入出金明細を保存(またはプリントアウト)しましょう
通帳を利用している方は、毎月記帳することを忘れずに!
一定期間記帳をさぼると、「合計記帳」といって明細が記帳されません
合計金額の明細を確認するためには、銀行に申請し、明細を郵送してもらう手続きが必要です
保険の控除証明書、国民年金の控除証明書は10月、11月に届き始めます
年末には源泉徴収票が勤務先から交付され、
年明けには支払調書が得意先から届き、住宅ローンがある場合には銀行から残高証明書が届きます
これらをすべて一か所にまとめておくことが大切です
さあ確定申告書を作るぞ、というときに
あれがない、これが足りない、となると作業が先に進みません
これから2か月間、書類をすべて集めること(保管すること)を意識しておきましょう
年明け、すべての書類がそろっているとスムーズに作業が進みますよ
いざとなったら税理士に依頼するという手もあると書きましたが
母さん税理士は確定申告のみは受け付けておりません(不動産事業を除く)
平成28年の確定申告から顧問契約をご検討の方は、年内にご相談くださいね
最後は営業になりました(笑)
~今日のつぶやき~
今日も中央線が遅延…また~!!と思っていたら
なんとイノシシと電車が衝突したらしい
遅延理由を聞いて、なんだか怒りがおさまった母さん税理士でした(笑)