母さん税理士おすすめ!イベント売上と経費を管理する方法
秋は楽しいイベントがいっぱいです
やっと行けた@富士森公園
秋はイベントやお祭りがいっぱい
秋の週末は、参加型のイベント(ワークショップ)や
お祭り(八王子はいちょう祭りですね)など
家族で楽しめるイベントがたくさんありますね
母さん税理士も家族で楽しむことができるイベントが大好きです
こういうイベントは、ワンコインで参加や購入できるのも魅力です
主催者側は、ワンコインであってもきちんと収支の管理をする必要があります
収入の管理
イベントやお祭りでは、入れ代わり立ち代わりお客様が来るでしょう
1人1人に領収書をお渡しすることは現実的に難しい
だからといってイベント収入はそもそも少額であるから、なかったことに・・・というのはダメですよ
サービスメニューが一つで、価格も一つならば
イベント当日の現金残高=売上高とすることもできます
商品を販売する場合は
いくらの商品が、何個売れたのかを把握する必要があります
たとえばこんな表を使ってみてはいかがでしょうか
イベント中慌ただしいのであれば、個数のところは「正」の字を書いていけばよいでしょう
合計金額は、イベント終了後に計算し、実際の現金残高と照合してみましょう
支出の管理
イベント当日の支払った経費はもちろん
イベント準備のための支払った経費も一緒に管理しましょう
そうすることで、イベント単体でどのくらいの利益(損失)がでたのかを知ることができます
収入管理の表に、支出の管理表も作ってしまいましょう
収入合計から支出合計を引いた金額が、イベントの利益(損失)になります
領収書の管理
パソコンが得意であれば、エクセルで収入・支出の管理表を作ってもいいでしょう
でもイベント中にいちいち入力することはできないでしょうから
ノートや、メモ用紙に手書きしていくのが現実的ですね
領収書は、そのノートやメモ用紙にペタペタ貼ってしまいましょう
そのイベントに関するものがひとまとめになって、後で見直すときにわかりやすくなります
イベントに参加することは、必ずしも収入・利益のためではないでしょうが
イベント単体でどのくらい収入があったのか、支出があったのか
利益が出たのか出なかったのか、きちんと把握できるように管理しましょう
管理の仕方は、ご自身のサービスや商品に合った方法が一番ですが
いい方法がみつからないと悩んでいる方は、母さん税理士のこの表も参考にしてみてくださいね
販売実績やかかった経費の金額は、今後参加するイベントの参考資料にもなります!
もちろん、その後の経理もラクチンになりますよ!
~今日のつぶやき~
週末は富士森公園へ
あの陸上競技場がこんな素敵に変身するとはね!!
緑化フェア開催中に、また行きたいです