売上を抜くことは絶対にしてはいけない脱税行為です、節税対策は計画的にしましょう

節税と脱税は紙一重な部分があります

しかし100%脱税となるものがあり、絶対してはいけないことがあります

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インターネットがつながらない事件のとき、原因はルーターだと思い新しく買いました(写真)

結局原因はルーターではなかったのですが…事務所内のネット環境が快適になったのでよしとします!

 

絶対してはいけないこと、売上を抜くこと

思ったより売上が多く利益が出てしまった!

うれしい悲鳴ですよね

利益がでるということは、税金を納めなければなりません

 

税金を納めたくないからどうにか利益を減らせないか?と考えたとき

思い浮かぶのが

・経費を増やす

・収入を減らす

この二つです

 

経費を増やす

期末ぎりぎりに金額の大きいモノを買って費用計上する

これは節税です

 

収入を減らす

実際にあった売上をなかったことにする

これは脱税です

脱税の中でも悪質で絶対にしてはいけません

 

現金商売の場合は要注意

売上代金を現金でもらう場合は売上金額があいまいになりがちです

あいまいになりがちなので、税務署も厳しくチェックします

 

事業の規模が大きくないから調査はないだろう、という考えはよくありません

支払った側で費用計上されている場合は、反面調査といって受け取った場合も売上計上されているかチェックされます

支払った側の事業者の規模が大きければ、調査にくる可能性があるということです

 

得意先から支払調書が発行されるような売上の場合、その支払調書は税務署にも提出されています

つまりその売上は税務署に報告されているということになりますので、売上を抜いていればすぐにわかります

 

たとえ少額であっても、ひとつ売上を抜いている事実が判明すると徹底的に調べられる可能性がありますよ

売上を抜くような事業者はほかにも脱税をしているかもしれない、と思われますから

 

悪質な不正にはペナルティが重い

故意に「売上を抜く」という悪質な不正の場合、ペナルティが重いです

35%割り増しの重加算税となります

100万円の納税額だとしたら、35万円の重加算税になります

 

売上は絶対に抜いてはいけません

そのようなことをせずに済むように、月々の売上、利益をきちんと把握し節税対策をきちんとしてきましょう

利益が大きくなり納税額も大きくなっても、それは事業が成功しているということ

積立をするなど、計画的に納税のための準備をしていきましょう

 

~今日のつぶやき~

アトリエシャトンにて確定申告相談会をしました

日当たりよくて、気持ち良いワークスペースです

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