子供に関する費用、事業経費になる?ならない?
子供に関する経費は基本経費にならないけれど・・・
ランチ交流会のときのデザート@団欒
1枚のレシートに混在した場合
ママでもあり、起業家でもあれば
どうしても費用の中に子供に関するものが紛れてしまいますよね
たとえば母さん税理士の場合
八王子駅のLOFTでよく文具を買うのですが
仕事用の文具と一緒に、子供用の文具も買います
子供用の文具は経費になりませんが
こんなときわざわざレシート(領収書)を分ける必要はないですよ
レシートの中の、仕事用の部分にマーカーを引けばいいのです
そしてマーカーの部分だけ記帳(入力)しましょう
お祝い用の子供用品を買った場合
母さん税理士のまわりは、妊娠・出産ラッシュです(オメデタイ!)
お仕事関係の方のお祝い品と、プライベートな友人のお祝い品
どちらも子供用品ですが
お仕事関係の方のお祝い品は「交際費」になります
同じお店で買って、レシートが1枚になってしまったら
ここもマーカーをすれば大丈夫
西松屋で買った洋服、ユニクロで買った肌着、、、
そんなレシートがたくさんあってお祝い品と言われても
それはあなたの子供の日用品では??と思われても仕方がないですね
西松屋やユニクロが経費にならないというわけではなく
そこで頻繁に買っていたら、日用品だと思われる、ということです
子連れミーティングの場合
幼稚園がお休みの時、お客様に了解を得て子連れミーティングしたことがあります
そのときはファミレスでした
母さん税理士、お客様の飲み物、そして子供の飲み物を注文しますよね
このときの子供の飲み物、、、経費になる??
子供の飲み物は経費にはなりません
でもね、子連れミーティングは年に1度か2度、金額は経費全体の1%にも満たない
そんな重箱の隅をつつくほど
厳密な経理は求められていません
なのでうっかり飲み物代全額を経費(会議費)にしちゃっても
大きな問題にはならないのでご安心を…
ではどこまで「うっかり」しちゃっても大丈夫なの?
どこは厳密にしなくちゃいけないの?
そういったことは、事業規模、頻度、経費の内容によって異なります
年内にもう一度!という要望があり、12月5日に経理を頑張る会を開催します
心配な方は、こちらをご利用くださいね
個別にじっくり確認したい、という方は単発コンサルティングへどうぞ
~今日のつぶやき~
先日のランチ交流会、参加者の皆様がブログなどで感想を書いてくださいました
嬉しい。。。
嬉しすぎるので、ここでもご紹介です