個人事業主が車関連の支払いを100%経費にしていいケース3つ!

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八王子は広い

八王子市内をドライブしていると

ここも八王子なの!?と思うことがあるくらい、八王子は広い!

そして交通の便がよくないところも多いので、やはり車があると便利です

 

八王子近辺のお客様は、ほとんど車を持っていてお仕事で使っています

個人事業主の場合は、車関連の費用は、事業とプライベートで按分することが多いので

母さん税理士は、車を持っているお客様には、その割合を最初に確認します

 

しかし、個人事業主であっても100%事業用として経費にすることができることもあります

車関連の費用を100%事業用にすることができるケースについて、いくつかご紹介します

 

※車関連の費用とは

ガソリン代、駐車場代、車検や修理代など車に関する支払いのことで

車の購入費用ではありませんのでご注意ください

 

明らかに事業用

工事関係のお仕事をされている場合の、トラック

広告もかねて営業回りをされている場合の、屋号やイラストが描かれている車

こういった誰がみても明らかに事業用車の費用は、100%経費にできます

 

車2台持ち

プライベート用と、事業用で2台持っている場合

仕事では小回りがきく軽自動車、プライベートでは家族みんなが乗れるファミリーカー、こんな例ですね

このような場合、軽自動車は仕事でしか使わないのであれば、100%経費にできます

 

実質的に事業用

実質的とは、、外見はともかく内容が備わっていること

つまり一見、一般の乗用車(ファミリーカーなど)に見えるけれど

車内をみれば明らかに事業用、ということです

 

実際にあった話なのですが、、、

車種がファミリーカーで、1台しかお持ちでなかったので按分しましょうと提案したら

100%仕事にしか使っていない!と言い切るお客様がいました

実際に見てほしいというので、車を見せてもらったら。。。

中は仕事道具でいっぱいで、とてもプライベート(家族)で乗れる状態ではありませんでした

こういう場合は、もちろん100%経費にできます

 

 

個人事業主が事業用に車をつかう場合、車関連の費用は按分することが多いのですが

きちんと理由があるならば100%経費にできることもあるという3つの例でした

 

【関連記事】

個人事業主の車に関する経費と按分割合、按分しなくてもいい経費もあります

自宅サロン経営をしている個人事業主が見落としがちな経費5つ

 

~今日のつぶやき~

ピアノの調律をしてもらったら(掃除もしてくれる)

ピアノの中から鉛筆1本でてきた

たしか、去年も鉛筆1本でてきたんだよな、、気をつけよう、、

 

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