個人事業主が車関連の支払いを100%経費にしていいケース3つ!
お年玉切手シート、当たったよ
賞品は東京オリンピックのチケット??今すぐ2020年の年賀はがきをチェックしよう!
八王子は広い
八王子市内をドライブしていると
ここも八王子なの!?と思うことがあるくらい、八王子は広い!
そして交通の便がよくないところも多いので、やはり車があると便利です
八王子近辺のお客様は、ほとんど車を持っていてお仕事で使っています
個人事業主の場合は、車関連の費用は、事業とプライベートで按分することが多いので
母さん税理士は、車を持っているお客様には、その割合を最初に確認します
しかし、個人事業主であっても100%事業用として経費にすることができることもあります
車関連の費用を100%事業用にすることができるケースについて、いくつかご紹介します
※車関連の費用とは
ガソリン代、駐車場代、車検や修理代など車に関する支払いのことで
車の購入費用ではありませんのでご注意ください
明らかに事業用
工事関係のお仕事をされている場合の、トラック
広告もかねて営業回りをされている場合の、屋号やイラストが描かれている車
こういった誰がみても明らかに事業用車の費用は、100%経費にできます
車2台持ち
プライベート用と、事業用で2台持っている場合
仕事では小回りがきく軽自動車、プライベートでは家族みんなが乗れるファミリーカー、こんな例ですね
このような場合、軽自動車は仕事でしか使わないのであれば、100%経費にできます
実質的に事業用
実質的とは、、外見はともかく内容が備わっていること
つまり一見、一般の乗用車(ファミリーカーなど)に見えるけれど
車内をみれば明らかに事業用、ということです
実際にあった話なのですが、、、
車種がファミリーカーで、1台しかお持ちでなかったので按分しましょうと提案したら
100%仕事にしか使っていない!と言い切るお客様がいました
実際に見てほしいというので、車を見せてもらったら。。。
中は仕事道具でいっぱいで、とてもプライベート(家族)で乗れる状態ではありませんでした
こういう場合は、もちろん100%経費にできます
個人事業主が事業用に車をつかう場合、車関連の費用は按分することが多いのですが
きちんと理由があるならば100%経費にできることもあるという3つの例でした
【関連記事】
個人事業主の車に関する経費と按分割合、按分しなくてもいい経費もあります
~今日のつぶやき~
ピアノの調律をしてもらったら(掃除もしてくれる)
ピアノの中から鉛筆1本でてきた
たしか、去年も鉛筆1本でてきたんだよな、、気をつけよう、、