必要に迫られて学ぶこと、いつかに備えて学ぶこと。税理士でいる限り、学びの足を止めるわけにはいきません
学び
@陵南公園
2通りの学び
母さん税理士が税理士になってからの学びの方法には、2通りあります
1つは必要に迫られて学ぶこと
もう1つはいつかに備えて学ぶこと
必要に迫られて学ぶこと
初めての事例を扱うことになったとき
お客様に相談されたことの裏付けをとりたいとき
その事例や相談されたことについて調べ学ぶこと
いつかに備えて学ぶこと
今その知識が必要なわけではないけれど
いつかその事例を扱うことになったときのため学ぶこと
身になるのは必要に迫られたときだけど
その知識が身になるのは、やはり必要に迫られて学んだとき
期限があることも多いので、短期間で集中して調べて学んだことは
頭にしっかり残ります
身になるのだったら、必要に迫られたときだけ学べばいいかというとそれは危険です
母さん税理士の勤務時代は、必要に迫られたときだけ学んでいました、、、
独立して、いつかに備えて学ぶことの重要性を実感しています
いつかに備えて学んだことは、そのときは身になっていなくても頭の片隅には残っているもの
何かの事例を扱うとき、そういえば、、、と少しでも思い出せればいいのです
知らなくてスルーしてしまうことと
知っているけれど、あえてスルーすることは
まったく意味が異なります
知らなくてスルーしてしまうことを回避するためにも
いつかに備えて学ぶことが大切だと考えています
学び続けること
特に税法については研修に行けば行くほど、学べば学ぶほど
その量と深さにため息をついてしまうわけですが(苦笑)
それでも税理士として仕事をしていくかぎり、学びの足を止めるわけにはいきません
税理士試験に合格したときは、これでもう勉強しなくてすむ!!と喜んだものですが
大間違いでしたね。。。
税理士に限らず、どんな仕事でも学び続けることはきっと必要なのでしょう
それは自分のためでもあり、お客様のためでもあるということを
常に心にとめておきましょう
~今日のつぶやき~
積読本が増えてきてしまった、、、
読み切るまでは、新しい本を買うのはやめておこう