税理士ができることは？？顧問料は安ければ安いほどいい、と言われないためにできることを考える

税理士の仕事

教科書

 

税理士の仕事って？

税理士の仕事といえば

経理を代行する

決算書をつくる

確定申告書をつくる

税金の計算をして、節税対策をしてくれる

こういうことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか

 

これらをすることは、会社や個人事業主にとっては義務です

 

やらなくちゃいけないから、税理士にお願いしている

義務じゃなければやりたくないし、税理士に支払う費用も必要ないのに

と思われてしまうと、顧問報酬は安ければ安いほどいいと思われてしまいます

 

利益を得るためのノウハウには価値がある？

一方で

売上を上げるために

集客がうまくいくために

というような、利益を得るためのノウハウに、躊躇なく大金を支払う方は多くいます

それは未来への投資であり、大金を支払う価値があるからです

 

税理士には

売上を上げるため

集客がうまくいくため

これらのノウハウを伝えることができないのでしょうか

 

税理士ができることを考える？

税理士のための、そういったノウハウを学ぶためのセミナー等はあります

そういう場で学ぶのも1つですが、その前に、これまで携わった事例を振り返ってみませんか

色々な業種、成功例・失敗例、いろいろな事例をみてきましたよね

 

それらは、税理士にとっての財産になっているはずです

 

経理をする、決算書、確定申告書をつくる、税金を計算し節税対策を提案する

これらは1番大切な業務なのですが

沢山の事例をみてきたからこそできる付加価値（ノウハウ）をお客様に提案できれば

安ければ安いほどいい、なんて言われない税理士になれるかもしれません

 

これは母さん税理士の課題でもあり、常に考えていることでもあります

 

※当然のことながら、お客様の業務・技術上の機密やノウハウを第三者に漏洩するということではありません！

 

～今日のつぶやき～

4年生になっても使うから捨てないでね

と言われていたのに捨てたのは母さん税理士です

ごめんなさい（深く反省中）