今すべきことを明確にするために売上目標金額を決めてみましょう
売上の目標金額はどのように決めていますか?
学童対抗すもう大会@浅川小学校
売上の目標金額を決めること
起業してまず目指すのが、売上1,000万円!
軌道にのってきたら、次は5,000万円を目指す!
よく聞く話です
売上高の目標を掲げることは、モチベーションにもつながるし大切なことです
目標金額の決め方
売上の目標金額の決め方ですが
まずは漠然とした金額、上記したような1,000万円といった金額でよいのですが
次に具体的にどのように売上を積み重ねていくと1,000万円になるのか?ということを考えることも大切です
商品やサービスに種類がある場合は、1か月のその種類ごとの目標金額を決めましょう
例えばエステ経営をしている場合の1か月の目標金額
エステ施術Aコース(6,000円)×30人=180,000円
エステ施術Bコース(10,000円)×20人=200,000円
化粧品売上 500,000円
雑品売上 50,000円
その他 30,000円
合計 960,000円
960,000円×12か月=11,520,000円→年間の目標売上金額
もっと厳密に計算するならば、月々の売上予想を考慮して(○月は売上が多い、少ないなど)金額を出すとよいでしょう
売上の種類ごとの利益率(原価率)を算出しておけば、その率を乗じることで月々の目標利益もだすことができます
利益率が低いサービスの売上高が増えても利益はそんなに増えない、だったら利益率が高いサービスの売上高を増やそう!と考えられるわけです
売上高と利益は一緒にみていくことをおすすめします
目標金額は見直すことが大切
起業してすぐのころは、目標として金額を決めるとよいでしょう
事業を始めてみて、目標と実際のズレを修正しながら、改めて目標を決めていけばよいです
すでに事業を始めている場合は、まず現状把握から始めましょう
現状、商品やサービスの種類ごとの売上がいくらなのか、どのような割合になっているか、まずは把握してみましょう
そのうえで今後、どの売上を増やしていきたいのか、どのような割合にしていきたいのかを考えます
どちらの場合もあくまでも目標なので、新たなサービスの追加や価格の改定など諸事情が変わったときは
その都度見直して新たに目標金額を決めていきましょう
目標の売上金額を細かくみていくと、今なにをすべきなのか、何が必要なのかも見えてくることがありますよ
~今日のつぶやき~
学童対抗のすもう大会
娘は個人戦、団体戦ともに優勝!!
応援にも熱が入りました~
優勝のお祝いは味ん味んで焼肉♪(←親が食べたかっただけ??笑)