知らなかったでは済まされないことがある!事業を始めたら、会社を作ったら、税金に関する情報収集をしましょう
@サイエンスドーム
人の一生と税金との関わり
租税教室のなかで、人の一生と税金との関わりについてお話するくだりがあります
生まれたその瞬間から、死ぬまで
人は税金とどんな関わりがあるのか
- たとえ子供であっても、モノを買ったら払う、消費税
- 18歳になって運転免許をとって、車を買ったら払う、自動車税
- 20歳になってお酒やタバコを買ったら払う、酒税やタバコ税
- 学校卒業後、会社勤めをしてお給料をもらったら払う、所得税や住民税
- 結婚してマイホームを買ったら払う、固定資産税
- 自分の会社を作って儲けがでたら払う、法人税や事業税
- 人が亡くなり、亡くなった人の財産をもらう人が払う、相続税
どんなときに、どんな税金を払わなければいけないのかを
こんな感じで説明していきます
人と税金との関わりは、租税教室や社会の授業で教わることですが
ほとんどの子供たちは「税金を負担すること」の実感がないでしょうし
記憶の片隅に残ればいいほうなのかな、と思っています
それでも伝える意義はあると思っていますが。。。
ふわっとした理解が通用しないとき
今の日本の税制(税金のしくみ)では
会社勤めをしている人は、会社が税金の計算や手続きをしてくれるので
税金のことを、ふわっと理解していれば十分なのです
でも、自分で事業をはじめたり、会社をつくるのならば
学校で教わったような、ふわっとした理解は通用しないでしょう
届出をしなければいけないとき
申告をして、税金を払わなければいけないとき
どんなとき、いつまでに、何をすればいいのか
自分で情報収集をしなければいけません
知らなかった、誰も教えてくれなかった、では済まされないことが多々あります
厳しいようですが、自分で事業をはじめる、会社をつくるとはそういうことなのです
意識を変えれば情報はみつかる
そうはいっても、税金は難しいことばかり。。。
だから税務署では事業を始めたばかりの方に、説明会などのお知らせをしています
税務署や税理士会、市役所で無料相談会も開催されていますよ
インターネットでちょっと検索すれば情報があふれています
(すべてが正しいとは限らないので、精査は必要です)
情報収集をしなければいけない、と意識を変えるだけで
あなたが必要な税金に関する情報がみつかるでしょう
事業を始めたら、会社をつくったら
税金に関する情報収集を必ずしましょうね
~今日のつぶやき~
二の腕に効くピラティスをしました
キツイ
でも先生のほっそりした二の腕をみて
俄然やる気がでました