自分の当たり前は一般的な当たり前ではない！専門家こそ専門用語を使って説明してはいけないのです

バースデーケーキ

 

こんなこともわからない？

母さん税理士は

「こんなこともわからないのかあ～」

と思われるのが苦手です

 

とくに、学ぶために、知るためにお金を払ったときに

払った人に

こんなこともわからないのか～

と言われる、思われる、そんな表情をされると

心底がっかりです

こんなこともわからないから、お金を払って学びたいと思っているのに！！

 

だから、自分はそうならないように本当に気を付けています

 

知っているのか、知りたいと思っているのかを見極める

顧問契約をしているお客様の場合

付き合いが長いので

お金や税金に関する知識がどれくらいなのかを把握することができ

そのお客様に合った説明をすることができます

 

単発コンサルや経理を頑張る会のように

一期一会の方には、細心の注意が必要なのです

お金や税金に関することをどれくらい知っているのか、知りたいと思っているのか

それを見極めて、その方に合った説明をしなければなりません

 

知っているのか、と同時に

知りたいと思っているのか、も大事なことです

概要を知れればいいと思っている人に、税法の知識をこんこんと話し続けるのは迷惑でしょうしね

 

自分の当たり前が、一般的な当たり前ではない

こんなに気を付けているつもりでも

一般的には耳慣れない税法の用語や表現を

当たり前のように口にしてしまう自分がいるのも事実

 

そういうときは、たいてい説明している方の表情をみて

しまった・・・と思うわけです

 

自分の当たり前が、一般的な当たり前ではない

いつも肝に銘じておかなければなりません

とくに専門性の高いお仕事をされている方は

日々そういった環境にいると、一般的な感覚がマヒしがちです

 

サービスする相手も専門家なら気にする必要はないでしょうが

相手が一般の方ならば、そのマヒは危険です

 

説明する相手が、どんな人なのか、何を求めているのかをしっかり見極めて

それに合ったサービス提供ができることこそ

本当の専門家なのだと思います！

 

～今日のつぶやき～

ゴールデンウィークはどこも混雑するので苦手です

が、どこにも行かないわけにも行かず・・・

インドア派の母さん税理士にとっては試練の連休です