ママ税理士受験生が税理士試験に合格するためにすべきこと
子供の年齢によるかもしれませんが、ママが税理士受験をするのって本当に大変です
母さん税理士は、仕事をしながら受験(仕事は毎日終電で帰宅というような激務)とママになってからの受験、両方経験しましたが圧倒的にママになってからの受験のほうが大変でした
受験していたときは赤ちゃんだった娘が、今年は1年生になります
先日ランドセルをプレゼントしました(写真)
大変な理由は計画がたてられないこと
どんなに仕事が激務でも、週末は勉強することができました
週末は自分のためだけの時間です
土日のたった二日間でも、自分の思うように計画をたてて勉強すればそれなりに結果はついてきます
ママになると時間がたっぷりあるようで、まるでないのです
母さん税理士が受験していたころ、長女は0歳~2歳でした
計算問題1問解くのに、約1時間まとまった時間が取れない…
泣く、抱っこをせがむ、おむつ交換、、、子供は計画的に動いてはくれません
そのたびに中断して、また戻ってきたときには、あれ?どこ解いてたんだっけ??みたいな(笑)
もちろん土日なんてありません
夜泣きをすれば、自分も寝不足になって、勉強どころではない時期もありました
母さん税理士が合格するためにしていたこと
学校を休まない、最低限のことをする、この2点です
ママになってからは立川と新宿の学校に通っていました
(その間は子供は両親に預けていました)
模試の日で理論を暗記してなくても、休みません
体調が悪くても寝不足でも、休みません
理論暗記できていないときは、計算問題を解いた後に、理論テキストを見ながら問題を解いていました
本試験で合格することが目的なので、模試でできなくてもいいと割り切っていました
日々いっぱいいっぱいなので、休んでしまった分を取り戻す時間はありません
できる限り休まずに、最低限のノルマをこなしていきましょう
この量はこなせない、と思ったら、先生に最低限どこをやれば(暗記すれば)いいですか?と聞いていました
時間がなくて中途半端な勉強しかできないよりは、先生に重要なところを教えてもらってそこを完璧にしたほうがよいです
母さん税理士、実は本試験前でも理論暗記は、先生が最重要と言われたところだけを完璧に、あとはうろ覚え(書けるけれど、丸暗記ではない)状態でした
それでも合格できました(多少の運はありましたが、、、)
続けることが一番大切、そのためには周りの人に甘えよう
それでも子供が病気になれば学校を休まなければならなかったし、思い通りにならないことは多々ありました
受験勉強をやめたいと思ったこともあるし、まだ受からないのかという周りからのプレッシャーもつらかったです
それでも母さん税理士は勉強を続けていました
それが一番大切だったと思います
子供は必ず成長します
去年より今年、今年より来年、手のかかる育児はだんだん減っていきます
夫や両親など、甘えられる人にはとことん甘えてしまいましょう
そうでもしないと時間が作れません
子供を2時間外に連れ出してもらえれば、計算問題1問解いて答え合わせをして、ちょこっとお茶する時間がもてます
開業税理士ってママに向いていると思っています
1人でも多くのママ税理士受験生が合格して、ママ税理士が増えますように!!
~今日のつぶやき~
初めて骨格診断を受けました
母さん税理士は「ストレートタイプ」とのこと
自分が選んでいた洋服と似合う洋服が違うということが判明!!
ショッピングに行かなくては!!笑