家族の中でもみんなちがってみんないい!?マラソン大会、前から5番とうしろから5番でした

みんなちがってみんないい(金子みすゞさんの詩より)

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来年のカレンダーもこれ!

 

5番

小学校のマラソン大会がありました

 

我が子たちは、5番でした

娘はうしろから5番

息子は前から5番

 

こうも正反対だと

大会前の励まし方、声のかけ方、目標をどうするのか

なにもかもが全然違うわけです

 

娘の目標は、最後まで歩かずに走ること

息子の目標は、10位以内に入ること

 

娘は、自分が走るのが遅いことはわかっているし

「最後まで歩かずに走ること」が他人からみて決してすごい目標じゃないこともわかっているはず

でも母さんが、自分のことを応援し、小さな目標であっても達成出来たら

すごーく褒めてくれることもわかっているのです

 

実際、娘は最後まで走りきって、帰ってきてこう言いました

最後まで走ったよ、すごいでしょ!!

 

さすがに学校の友達には、言ってないと思いますよ

でも家族には胸張ってそう言えることがよかった

 

みんな違ってみんないい

同じ屋根の下に、走るのが得意な子供と、苦手な子供がいる

お互いに目標とすることが違って、子供たち自身もそのことをよく理解しています

 

娘は、息子のことを速いねと尊重するし

息子は、娘のことを頑張ってるねと尊重する

他人に対しても、この心遣いができるといいなと思っています

 

場面がかわって、音楽会や学芸会のときは娘が本領発揮する番です

誰もが認める張り切り屋、すすんで主役に立候補する娘

一方、前日には緊張のあまり学校に行きたくないと泣く息子

そのときは立場逆転、子供たち同士で励ましあい、褒めあうわけです

 

みんなちがってみんないい

それを家族内で感じて、行動にうつせる

そんな家族でいたいと切に思う今日この頃です

 

苦手なことこそ褒めポイントを探す

親だからこそ、子供の得意なこと苦手なことはよくわかっているつもり

(すべてとは言えない年ごろになってきたけれど、、、)

得意なことを褒めるのは簡単

苦手なことに小さな頑張れるところをみつけて

そこにフォーカスして応援し、励まし、できたら褒めちぎることを

大切にしたいと思っています

母さん税理士がそうすることで、子供たち自身が、他人の苦手な事に対しても尊重できるようになってほしい(期待しすぎだなあ笑)

 

褒めポイントを探すこと、声掛けの言葉選びに頭フル回転ですが

それが親の役目だと思って、そのくらいは頑張ることにしていますよ

 

こんな風に書いている母さん税理士も

苦手なこと、できないことって

つい厳しく指摘して頑張らせようとしてしまうのです

自分への戒めの気持ちをこめて、今日のブログを書きました

 

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~今日のつぶやき~

夕飯にとんかつを食べたら

胃がもたれて眠れない

年のせいか、、、

 

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