歯医者選びを間違えるとトラウマになるよ！一大決心して親知らずを抜いた母さん税理士のお話です

歯は大事です

すき焼き（お正月）、美味しく食べられてよかった。。。

 

歯科治療のトラウマ

20代のとき、都内の某大学付属病院の歯科に通っていました

 

知り合いにおすすめされたし

有名な大学病院だし

近所だし（独り暮らしをしていたとき）

ということで、そこへ通ったのですが、、、

 

今となっては、すごいトラウマです

説明なしにガンガン治療するし

麻酔注射が痛い、とっても痛い

ちょっとした治療なのに、麻酔がきれたあとも痛い

 

そのときから歯医者も治療も大嫌いになりました

 

クリニックとの出会いと信頼関係

それから時はたち

初めて妊娠したときに、歯の治療は早めにしたほうがよいと聞いたので

一念発起して親がすすめる近所の歯科へ

 

地元の小さなクリニックです

でも、なかなか予約がとれない大人気のクリニック

 

虫歯や歯周病を「予防」することを大切にしていて

虫歯と歯周病についての学びと、歯磨きレッスンと、クリーニングが

3カ月ごとの定期検診の主な内容です

 

歯医者は大嫌いでしたが、徐々に信頼関係ができました

 

親知らずを抜く

母さん税理士は、親知らずが4本ともしっかり生えていて

親知らずは磨きずらい、治療もしずらい、だからいずれは抜いたほうがいいかも

と言われ続けていました

 

このクリニックに通い始めて、かれこれ10年近く

去年あたりから、親知らずの1本が虫歯になりかけ

「鈴木さんが決心できたら抜きましょうね」

そんなことを言われるようになりました

 

でも、トラウマもあって、なかなか決心できなかったのです

 

先生は無理に治療しようとはせず

「今は決心できなくても、痛くなったら決心できるかもよ？笑」

なんて冗談を言われながら、やり過ごしていたのですが。。。

 

今年の正月休みが終わったある日

ずっきーーーーん、と激痛がはしったのです

例の親知らずに、、、

その瞬間は思わず動けなくなるほど痛かった！

 

そして運よく、その2日後がいつもの定期検診の日

2日間おそるおそる過ごし、定期検診のときに親知らずが痛かったということを伝えると

先生が一目その歯を見るなり

「決心できそうですか？」と

母さん税理士、2日前のあまりの痛さに

「決心できました」

と答えました。。。

 

なかなか予約がとれないクリニックなのに

さらに2日後に急遽予約を入れてもらい、親知らずを抜くことになりました

2日後までに痛さが我慢できなくなったら、すぐに連絡してね、と言われたので

よっぽどひどい状態だったのかも、、

ドキドキしましたが、前回のずっきーーーーんはなく2日後を迎えることができました

 

麻酔と治療にトラウマがあることは伝えてあったので

当日は、まるで子供をあやすかのように、先生や衛生士さんたちが接してくれて（笑）

大変心強かったです

 

そして麻酔、抜歯をするわけなのですが

まったく痛くなかった

抜歯の2時間後には、打ち合わせがあったのですが

麻酔もほとんど切れていて、でも痛みはなく、通常通りの仕事をすることができましたよ

 

トラウマになった麻酔と治療の痛みは、いったいなんだったのか

今回まったく痛くなかったことを先生に伝えると

先生自身が痛みが苦手で、いかに痛みを感じずに麻酔、治療ができるのか

自分の歯をつかって日々研究しているとのこと

針を刺す角度、速度、針の太さ、麻酔の機器選び、、、、などなどこだわりポイントがいっぱいあるみたい

 

母さん税理士、この先生に一生ついていきます！！

 

病院選び、ではなく先生（歯医者）選びは本当に大切！

この先生にお願いしたい、と思える歯医者に出会えるかが

あなたの歯の健康を左右するといっても過言ではないと思います

そんなことを実感した、今回の出来事でした

 

～今日のつぶやき～

正月は痛みなく過ごせた（食べられた）こと

痛みが出た2日後に歯科検診の予約が入っていたこと

さらに2日後予約がとれて抜歯できたこと

仕事が立て込んでいなかったこと

振り返ると、いろいろ運がよかったなーと思います！