「いかにも税理士っぽい」になりたくない母さん税理士が気を付けている2つのこと
プライベートや学びの場では、自分とは全く違う人と話すことがとても勉強になります
なにより、自分の固定概念を知ることになり、ときにはがっかりしちゃいますが(苦笑)
MUJIはデザートも美味しい
いかにも税理士っぽい?
税理士という職業は、個性の強い人たちの集まりです
(なんて言ったら怒られるかしら~笑)
そういった人じゃないと、5科目受験して受からないのではとも思えますが
個性は大切だし、まわりと同じになる必要はないのですが
税理士っぽい、とか、税理士らしい偏った考え方になっていくのはいやだなあと。。。
税理士になりたてのころは、他の税理士に会うと、いかにも税理士っぽい人たちばかりだなあと思っていたのに
いつの間にか母さん税理士もそうなっているのを感じる今日この頃(汗)
会う人、話す人の傾向が偏ってくるからなのかもしれません
税理士っぽく、ときには偏った考え方も必要ですが
それだけにならないように母さん税理士が気を付けていること
・先生と呼ばれない
・税法以外の学びの場に行く
先生と呼ばれない
先生と呼ばれることで、相手との関係性が上下関係になってしまうのが嫌いです
また、先生と呼ばれるうちに、自分は特別な存在だと勘違いしてしまうことも怖い
なので、お客様に一番にお願いすることは
「先生」と呼ばないでねということです
母さん税理士のことを「先生」と呼ばないでくださいね!呼び方、呼ばれ方は人間関係を築き上げます
税理士以外の方が学んでいるような、学びの場に行く
仕事上、いろいろな職業の人たちと会うけれど
税理士という立場で会うと、先入観もありますし対等にはなかなかなれません
対等な立場で出会い、話すためには、学びの場や趣味の集まりに行くのがおすすめですよ
そういった場所で出会った人の話は、まずは聞くことが大切
特に知っている分野の話がでると、ついつい口出ししたくなっちゃうけれど
業務として依頼されているのでなければ、まずは聞くようにしています
そういう考え方もあるんだな、と
頭ごなしに否定するなどもってのほかですよ
年齢とともに頭が固くなる、ということはよくある話
意識して、新しい概念や考え方を聞き入れるようにしています
聞き入れる=受け入れる
ではありません
聞いて、考えて、やっぱり違うと思えばそれでよいし
聞いて、考えて、よいかも?と思えば積極的に受け入れればよいのです
税理士らしくありたい
けれど
いかにも税理士、になってしまうのも嫌だ
なんとも、あまのじゃくな母さん税理士が心掛けていることでした
みなさんも、ご自身の仕事仲間、そのお客様に囲まれていると
いつのまにか偏った考え方や固定概念でガチガチになってしまうかも?
ちょっと意識することで、自分自身に新たな風が吹き込んできますよ
~今日のつぶやき~
MUJIのソフトクリーム、濃厚で美味しいですよね
写真はクリームあんみつ、これも最高です