税理士事務所を退職したきっかけは、楽しい<つらい、となったから
退職のきっかけ
あのシーンの子牛だよ
楽しい>つらい
もう何年前になるのだろう、、、
当時、簿記論と財務諸表論に合格していて
法人税法を勉強中だった母さん税理士
ある税理士事務所に勤務していて、仕事は激務で大変だったけれど
事務所の上司や仲間には恵まれて、やりがいもあって楽しかったのです
正確には、楽しい>つらい、でした
楽しい<つらい、の原因は自分でつくった
そんな中でのGW
出勤しなさいと言われたわけではないけれど
GW全て休んだ後の仕事量を想像すると恐ろしかった
だから、GW中も、仕事をしていました
その仕事中、自分の中でぷちっと糸が切れました
静かな事務所で一人仕事をしている自分、GW中に働いている自分、
ふとした瞬間、その自分を客観的にみたのでしょうね
モチベーションが急落下し、楽しい<つらい、になりました
その1年半後、結婚と同時に退職しました
結婚してからも勤務し続けようと思えばできましたが
母さん税理士は退職という道を選びました
働き方をコントロールする
その事務所がブラック事務所だったかどうか
それは母さん税理士の退職には関係なかったと思います
なぜなら、ブラックであったとしても、やりがいも楽しさも感じていたわけだから
自分自身で、働き方をコントロールできなかったのが退職の原因です
たとえ勤務していても、働き方というのはコントロールできたはず
今はそう思えますが、当時は与えられた仕事すべてに全力をそそぎ
できない、とは言いたくなかった。。。
休みを返上してでも、やりきりたかった。。。
その考え方は、長い目で見ると正解ではなかったのです
結果として、退職後に資格を取得することができて、妊娠していたこともあり独立を選び、今があるのですが
働き方をコントロールできていたら、勤務しながらという道もあったなあと思うことがあります
税理士試験勉強も、追い込みの時期に入りますね
勉強と仕事を両立させるためには、働き方をいかにコントロールできるかにかかっています
母さん税理士は、コントロールできませんでした
もし今の勤務先に満足しているならば、働き方のコントロールを頑張ってくださいね
失敗した母さん税理士が言うのもなんですが。。。
~今日のつぶやき~
今年のGWは近場でのんびりでした
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