「女性」というだけで選ばれることもある?数少ない女性の開業税理士である母さん税理士が感じていること
@お料理教室
女性税理士
平成26年の税理士実態調査報告書によると
東京で開業税理士をしている男性84,5%、女性13,8%とのこと
この調査から5年たって、もう少し女性の割合が増えているかもしれません
それにしても女性の割合は少ないですね
母さん税理士は、2011年に開業税理士になりました
これまでに女性税理士だからこそ感じたことを挙げてみたいと思います
「女性」というだけで?
男女問わず事業をされている方が、女性税理士がいい、といえば
よくも悪くも「女性」というだけでご依頼を受けることがあります
悪くも、、、というのは、相性や業務内容を確認してもらえず
とにかく「女性」というだけで選ばれてしまうこと
母さん税理士ではご期待に沿えないだろうと判断した場合は
こちらからお断りしなければいけませんが
それでも機会をいただけるのはありがたいことですね
お客様が女性の場合?
事業をされている方が女性の場合は
・話しやすい(女性ならではの話もできる)
・部屋へ通してもらいやすい(とくに仕事場がご自宅の場合)
という理由でご依頼を受けることがあります
社長が男性でも、事務や経理を奥様がされている場合は
同じ理由で女性税理士を選ぶことがあるようです
税理士業界はやっぱり?
税理士同士の横のつながりをみると、やっぱり男性が多いです
気の合う税理士仲間とのお付き合いでは、男性ばかりでも特に気になることはないのですが
業界の集まりやお付き合いでは、男社会だなあ、、、と感じることがあります
以上、母さん税理士が感じたことでした
「女性」であることを1つの個性、強みとすることができるのも、女性の人数が少ないからこそ!
これから女性税理士(かつ開業税理士)が増えるであろうことを考えれば
最終的には、やっぱり人柄、そしてサービスで選んでもらえるように
努力していかなければいけませんね
~今日のつぶやき~
お料理教室でポークカツを作りました
サクサクで美味しかった!
揚げ物はあまりしないのですが、これを機に色々チャレンジしてみようかな